ぶらり・ぶら〜り by ぶらり |
第68回 45日ニュージランド横断65万歩バックパーカーの旅Part1
長距離バスで移動 NZには多くの格安バスがたくさんあるらしい。私は調べる余裕が無かったのでマジックバスとインターシテイバスの2種類で移動。 マジックバスは観光も兼ねているので結構時間がかかる。でも、思いもかけないところへ連れて行ってもらえるので初めてのNZのスタートには良かった。私達が訪れたNZはまだピークの時期では無いので動かない日が有った。 したがって北島をマジックバスで南島は時間の都合でNZを網羅しているインターシテイバスにする。両方とも宿の前まで送ってくれて出発時は予約をしていなくてはいけないがピックアップしてくれるのが有難かった。 ただインターシテイバスは格安のFlexi-passだったので大きな都市では決まったバス停での乗降だった。 バスの中で多くの人がスーパーのエコバックを抱えて乗り込んでくる。ハテ?と気になる。それはYHAに行き判明。 宿泊:YHA
そして、台所に行くとあのエコバックが棚にずらっと有るではないか。外食をしていては長旅は経済的に大変!そこでスーパーで買い込んだ食材や台所グッズを持ち歩き夫々名前、チェックアウト日、部屋番号を書いたシールを貼り棚に置くのだ。なんて賢い!早速私達も実践。 YHAの台所はどこも充実していた。そして宿泊者が残った食料、調味料を置いていくFree Foodがある。又場所によってはインスタントコーヒー、紅茶、砂糖なども提供してくれるところもある。私達も最後は塩やコショウをFreefood としておいて帰国した。 予約は泊まったYHAのフロントで依頼すれば予約を取ってくれる。その他観光やアクテイビテイなどユースの割引料金で予約もしてくれる。 YHAには8人部屋からシングル、ファミリー用などがある。部屋は女性用、男性用そしてシェアルーム(男女同室)。 今回私達は3人旅、Mt.cookで4人部屋だったのだがシェアールームだったのだ。3人でくつろいでいると突然男性が入ってきて驚いた。しかし、スペイン巡礼の時もそうだったがバックパーカー達にとってシェアールームは当然なことで、男女同室などまったく気にしてないようだ。返っておばさん3人の部屋に一人同室となった男性のほうが気の毒だったかもしれない(笑)
シャワールームやトイレは清潔だった。場所によっては夜遅くなると ペーパータオルが散らかったりしていた。しかし、早朝にスタッフが清掃していて目が覚めた頃には綺麗になっていた。ほとんどのYHAにはランドリー室があり洗濯機や乾燥機(ただし有料)が備えてあり、清潔な衣服でいることができた。 一泊21ドル〜30ドルの宿は快適です(1300円〜2000円)2009年12月28日 |
ぶらりさん自己紹介 |
運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4〜10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。 |