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　牛久市ゆかりの日本画家、小川芋銭（１８６８～１９３８年）を研究する人たちが、同市城中町の小川家に残されていた書簡や日記、蔵書、下絵などの資料約２７００点をデータ化し、「小川芋銭遺品群デジタル集」にまとめた。
ほぼ全て未公開で、調査に関わった元県立歴史館学芸員の北畠健さんは「確実な資料に基づく芋銭研究が可能になる」と話す。