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　茨城の近代化に貢献した政治家で実業家の飯村丈三郎（1853～1927年、下妻市出身）の功績を探るシンポジウムが21日、同市砂沼新田の市立図書館で開かれた。
衆院議員を２期４年で終え、なぜ政界引退したのか、研究者らが要因について討論し、考察を深めた。飯村は衆院議員を務め、銀行再建や鉄道敷設などに尽力した。