イベント・スポット
自作望遠鏡で見る星空観察の集い
このイベント・スポットは開催期間を過ぎています。
工作が好き宇宙が好きな親子のための、天体観測入門ワークショップ
完成品を買うことが当たり前の現代に、敢えて自分で望遠鏡を作ります。
そして自分の力で星を見ます。
バラバラの材料を前に、始めは本当に望遠鏡が作れるの?と思うかもしれません。
それでも完成が近づく頃には、子どもたちは初めて見た専門の工具を使い、どんどん自分で加工しています。
自分の手で作った望遠鏡を感じ、その視野に今この瞬間の宇宙を確かめるから、ホンモノの自信が育まれます。
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1.科学史と実験から迫る望遠鏡の原理
天体望遠鏡技術の進歩は、人類が世界観を塗り変えてきた歴史です。
先人たちの奮闘をたどり、遠くの星が大きく見える秘密を、光の実験から解き明かします。
2.当団体オリジナルの天体望遠鏡製作
解明した原理を望遠鏡のカタチにする、本格的なものづくりに挑戦します。
専門工具や加工設備を使った、材料加工から動作確認までの手順を、開発チーム自身が丁寧にサポートします。
3.はじめて自分の力で見る星空観察会
自分の望遠鏡でまず月を視野に入れる操作に慣れていきます。
クレーターの陰影の表情を堪能したら、大型望遠鏡でも季節の星空を楽しみます。
(曇天時は星のお話をします)
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望遠鏡の製作には専門工具や加工設備が登場します。
子どもたちの吸収の速さには、いつも驚かされます。
日常から離れた「ものづくりと星空」の別世界は、子どもたちの確かな自信と豊かな可能性を拓きます。
子どもたちの吸収の速さには、いつも驚かされます。
日常から離れた「ものづくりと星空」の別世界は、子どもたちの確かな自信と豊かな可能性を拓きます。
今回製作する望遠鏡です。
鏡筒(望遠鏡のレンズが入っている本体)のほか雲台(鏡筒の向きを合わせる部品)やファインダーも作ります。
※若干新設計への変更あり
鏡筒(望遠鏡のレンズが入っている本体)のほか雲台(鏡筒の向きを合わせる部品)やファインダーも作ります。
※若干新設計への変更あり
望遠鏡が完成したら、早速宝篋山の頂上にある鉄塔を、自分の力で望遠鏡で捉える練習をします。
夜になれば銀色に輝く月のクレーターの陰影まで見えるはず。さあ、やってみましょう!
夜になれば銀色に輝く月のクレーターの陰影まで見えるはず。さあ、やってみましょう!
少し大きな望遠鏡を使い、二重星や星雲・星団たちも見ていきます。
ネット上の綺麗な天体写真では体験できない、里山の生の星空です。
※曇天時は操作練習の後「星のお話」をします。
ネット上の綺麗な天体写真では体験できない、里山の生の星空です。
※曇天時は操作練習の後「星のお話」をします。
- 場所
- 小田小交流プラザ
- 開催日時
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- 2025-01-12
13:30 ~ 20:00
- 2025-01-12
- お問合せ
- https://machi-neta.com/introduction/contact/
- ホームページ
- こちらをクリック(外部リンク)