子連れ主婦のお気楽グルメ日記
第255回 ガレット編3(ガレットカフェ華) (2024/11/27)
都内で暮らす我が家の姫・社会人3年生は、
月一を目安につくばへ帰って来てくれます。
仕事や遊びで忙しいでしょうに…と思うのですが、
帰省すればオシャレなカフェやショッピングに
お気楽主婦を連れ出してくれるので
ありがたい存在です。
そんな姫が毎回足しげく通うのは、
1991年つくばに創業した
紅茶とバウムのお店「花水木」。
第202回 カフェ編21でも
ご紹介させていただいているとおり、
つくば市民にはメジャーなお店のひとつですよね。
その花水木で、季節限定商品を購入するのが
姫帰省時のお決まりコース。
なんでも、職場の先輩や友人にお礼をする際、
プレゼントするととても評判が良いのだとか。
「紅茶好きの先輩にプレゼントしたら、気に入って
ネットで定期的に取り寄せているんだって」と教えてくれました。
お気楽主婦自身も、はじめは
『せっかく立ち寄ったし…』ぐらいの軽い気持ちで
季節のフレーバーティーを購入していたのですが、
それがなくなり日常使いのお茶に戻ると
少し残念な感じに。
『やっぱり日々の彩りは大事よね~♪』と
ネットで様々なお店の紅茶を試し、
花水木の偉大さを痛感しました。
つくばに長く住んでいると当たり前に感じてしまい、
知っているけれど購入する機会が減っている身近な名店。
まだまだありそうな気がします。
さて今回ご紹介するのは、
2024年4月つくば市小田にオープンした「ガレットカフェ華」。
築100年以上の歴史ある古民家の土間にテーブル席が並び、
和室にお座敷席が用意されています。
いくらとスモークサーモンのガレット1580円と
ローストビーフのガレット1480円。
前菜として、地元野菜の自家製ピクルスと
鶏を一羽丸ごと煮込んで作られた
サムゲタンスープが付いてきました。
ガレット生地は、すべて常陸太田市
慈久庵の粗挽き蕎麦粉100%で、
もちもちの食感が楽しめます。
慈久庵の粗挽き蕎麦粉100%で、
もちもちの食感が楽しめます。
フリーランスライターとして、「茨城 カフェ日和 ときめくお店案内」メイツ出版や「茨城 こだわりの美食GUIDE 至福のランチ&ディナー」メイツ出版などの取材執筆撮影を担当。
いばらき観光マイスターS級や地域デザイン学芸員としても活動中。