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ぶらり・ぶら~り

第185回 常陸國一之宮 鹿島神宮 (2019/12/27)

鹿島神宮へ行ってきました。珍しく夫の運転で車で出かけました。 一応ご参考までに車と電車でのアクセスをご紹介いたします。

公共の乗り物 牛久駅(JR)→58分→ 水戸駅(JRから鹿島神宮行きに乗り換え)→ 鹿島神宮駅 JRと鹿島臨海鉄道大洗鹿島線を利用して3時間~3時間半
乗用車 首都圏中央道連絡自動車道/国道468号1時間~1:25 (目安です)

電車と乗用車での時間差はかなりあります。10年以上前歩きの会で下見をした時はときわ路パスで公共の乗り物で行ったのを覚えています。電車での旅は倍の時間がかかりますがそれも旅の楽しみです。 今回はときわ路パスの時期でなかった事と夫が鹿島神宮に興味を示してくれたのでドライブとなりました。

電車で行くと鹿島鉄道車窓から鹿島サッカースタジアムを見ることができます。鹿島駅からスタジアムま3.5km、歩くと約1時間歩くことになります。その選択はご自由です。10数年前ぶらりが電車で訪れた時はスタジアムから神宮まで歩き鹿島神宮を見学した覚えがあります。

さて平日に訪れたので一番手前の駐車場は無料でした。
新年に行かれる方はもちろん有料になると思います。

電車で行かれる方は駅から塚原卜伝像を見て神社へ行けます。
車で行かれる方で興味のある方は、神社へ向かわれる前に立ち寄られてはいかがでしょうか?
神社を巡った後は疲れてパスしがちです。

大鳥居

鳥居の右手にも駐車場がありました、ただし有料です。
商店街を左右に見ながら鳥居まで進みます。
見上げるほどの大きな鳥居です。気持ちが引き締まります。
一礼して進みました。

鳥居を入るとすぐ右手に本殿があり、さらに進むと左手にはさざれ石と鹿園があります。
鹿が優雅に歩いたり寝そべったりしています。さらに先へ進み売店のある地点で二手に分かれます。奥参道の突き当たりが、エネルギーが充満している強力なパワースポット「奥宮」です。
更にまっすぐ進むとまたパワースポット!鹿島神宮には七不思議があるようです。
安永5年銘の石塔、芭蕉の句碑、それに要石をみて売店まで戻ります。

売店の前を通り御手洗池へ。神話時代に一晩で湧き、以来枯れたことが無いと言う奇跡の池だそうです。

神宮は大きな木がいっぱい

奇跡の池

先ほどくだった広い階段をゆっくり登り、戻ります。鳥居まで戻り右手へ行くと社務所があります。
パンフレットや綺麗な洗面所もあり一休みして見ましょう。過ごし方にもよりますがゆっくり楽しみ約1時間くらいでしょうか?ボランティアさんとご一緒に説明を聞きながらだと、もう少しかかるでしょうか? 急がず、大きな木の下で森林浴をしながら心豊かな時間を過ごしたいですね。

※ 鹿島神宮は神武天皇元年創建で、日本の皇紀と同じ2,677年の歴史を持つ古社中の古社です。
初めて神社の格式が決まった延喜式の平安時代から、伊勢神宮のほかに神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけと聞けばいかにその格式が高かったことか理解できるでしょう(LineトラベルJpより)

「ようこそ鹿島神宮へ」のパンフレットは 現地でもいただけます。
もちろんネットで も取り出すことはできます。

ぶらりさん自己紹介

世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。

忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。

運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4~10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。