子連れ主婦のお気楽グルメ日記
第196回 ランチ編16(le Scarecrow ル スケアクロウ) (2019/12/24)
とうとう今年も終わりですね。
去年の今頃は、どんな気持ちで過ごしていたのだろう?と
自分のコラムを読み返してみたのですが、変わりませんね(笑)
同じように気忙しく、我が家の王子・中3受験生に癒してもらう毎日です。
先日も、成人式の前撮りの話で姫・大学2年生と大爆笑していたのですが、
姫が突然「あれ?〇くんは?」
王子「ずっといるよ~」と
同じリビングにいながらの完全なる気配消し。
女性陣が楽しければ自分は安心!とばかりに、
『忍者か?!』と思うほど家の中で存在感を消すのも変わっていません。
姫のしっかりしているのに、どこか抜けているところも相変わらず。
「もう大人なんだから、鍵を持って出かけてね?」と何度言っても
持たずに出かけているようで、先日も私のLINEに、
「大学の授業が休講になって喜んで帰ってきたら、鍵がないのでおうちに入れません涙」
とメッセージが入っていました。
一度取材等で家を留守にすると、お気楽主婦もなかなか帰宅できないため、
結局姫は、鍵を持っている王子が学校から帰ってくるまで
王子と一緒に食べるドーナツを買いながら、暇をつぶして待っていたとのこと。
ブラコン状態も現在進行形です。
姫に「次からは、ちゃんと鍵を持って外出してね!」と強く言ってみましたが、
「は~い♪」とレスしたあの様子では全く懲りていない気が…
さて今回ご紹介するのは、春日3丁目にあるフレンチベースのレストラン
「le Scarecrow(ル スケアクロウ)」。
大好きな作家さん、柴田明子さんの作品が展示されるとSNSで知り、
ランチに行ってまいりました。
メニューから好きなようにオーダーできるプリフィックススタイル。
「サーモンのカルパッチョ柚子風味」
「黒鯛のポワレ・トマトソース」
「豚ロースのパネ・ハーブ風味」
「出島オレンジのババロア」
「クリームチーズタルト」
をチョイスしてみました。
写真からもわかるように、
野菜がハートやバラになっていたり、編んであったり、
とにかく見た目が美しく、素材の味を大切にした優しい品ばかり。
「時には自分にご褒美が必要だよね♪」と満足そうでした。
フリーランスライターとして、「茨城 カフェ日和 ときめくお店案内」メイツ出版や「茨城 こだわりの美食GUIDE 至福のランチ&ディナー」メイツ出版などの取材執筆撮影を担当。
いばらき観光マイスターS級や地域デザイン学芸員としても活動中。