子連れ主婦のお気楽グルメ日記
第184回 ランチ編13(Cafe やさしい時間) (2018/12/28)
師も走る師走とは、よく言ったもので…
普段はのんびり屋のお気楽主婦も、
この時期は気持ちばかりが走ってしまいます。
先日も、あまりにもやらなくてはいけないことが多いので、
我が家の姫・大学1年の前で、
「ママが、もうひとり欲しいよ…」
と弱音を言ってみると、姫がひと言。
「ママがもうひとりいたら、
確実に安心してどっちかがサボるから、結果は一緒」と。
あまりにも図星過ぎて、笑いが止まりませんでした。
子供って、本当に親のことをよく見ていますねぇ。
そんな慌ただしく動いている私と姫を癒してくれるのは、
生まれながらにしてホスト気質の王子・中2。
キッチンで食事の後片付けをしていると、
なぜかリビングテーブルからカウンターまで移動し、
自分はフルーツを食べながら色々な話をしてくれたり。
お姉ちゃんと話をしながら、机の上をティッシュで拭き、
そのまま自分の口まで拭いて、また机を拭く…
衛生的にどうかと思うそのゆるぎない一連の動作で、
姉を大爆笑させたり。
女性ふたりのイライラは敏感に感じ取り、
『忍者か?!』と思うほど、家の中で存在感を消すこともあります。
最近、アルバイトを始めた姫が、
「お金が貯まったら、〇〇君(弟)とディズニーに行くんだぁ♪」
と言ってはばからない、現在進行形のブラコン状態も納得です。
花畑エリアにオープンした「Cafe やさしい時間」。
店内は、ヨーロッパの路地の一角を思わせる壁や街灯、楽器が置かれた
遊び心のあるディスプレイで、大人がゆっくりとした時間を楽しめます。
ランチにオーダーしたのは、サラダとドリンクのセットで1150円の
煎茶の炊き込みご飯と十六穀米の野菜と豚肉ピリ辛丼。
鶏肉と野菜の煮つけが付いた、とってもヘルシーな一皿。
十六穀米の野菜と豚肉ピリ辛丼は、思った以上にスパイシーで、
ちょっと体が冷えていたのですが、代謝が良くなる気がして嬉しかったです。
最後に、お知らせをひとつ。
取材撮影執筆に協力させていただいた本
「茨城カフェ日和 ときめくお店案内」
メイツ出版 ゆたり編集室が出版されました。
茨城県内のおすすめカフェ53軒をご紹介しています。
おでかけする際は、ぜひ!
フリーの旅行ライターとして、昭文社の「マップルマガジン」や「個人旅行」海外版を編集プロダクション、K&Bパブリッシャーズを通じて執筆。
株式会社るるぶ社勤務を経て、現在はWEBサイトを中心にフリーライターとして活動中。