ぶらり・ぶら~り
第169回 東北最南端の秘境 滝川渓谷を歩く (2018/08/29)
ぶらりの歩きは原則公共の乗り物を使って現地へ行く。しかし今回の目的地、矢祭の滝川渓谷へは公共の乗り物がないため車で行ってきました。
今年の夏は特別世界中が暑い夏でした、滝の流れに癒されました。
9月の残暑、もう一息頑張りましょう。常磐自動車道と国道349号線を経由します。つくばから現地まで休憩時間を入れて2時間半でした。茨城県と福島県境に位置します。全長3Km、高低差300mの散策路内には48の滝が連続します。秘境で汗をかきながらの2時間でした
http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/page/page000090.html
駐車場は下の第一駐車場と上の第二駐車場が設置されています。
今回のメンバーは、夫婦二組と女性2名です。男性が車で第二駐車場へ行き下ります。
私達女性軍は下から登りです。途中出会ったところから全員で登る算段です。最終目的はお蕎麦なのです(笑)焦らずゆっくり一歩一歩進みます。
エリアが1丁目から8丁目まで看板の立札を見る度に励まされます。最初の橋を渡ると滝川神社があり、無事頂上に到着するようお参りをしましょう。
「おぼろ滝」「鋸歯の滝」「見返りの滝」「みすじの滝」「せせらぎの滝」「乾杯の滝」「銚子の口滝」と進み、最後のお楽しみ「滝川の里」でそばをいただきます。
「おぼろ滝」「鋸歯の滝」「見返りの滝」「みすじの滝」「せせらぎの滝」「乾杯の滝」「銚子の口滝」と進み、最後のお楽しみ「滝川の里」でそばをいただきます。
10名位のグループが、私達女性群と前後しながら歩いていました。蕎麦をいただいた後は、くねくねとしたアスファルトの車道を歩いて降りるそうです。滝は3kですが車道は3k以上あると思います。
もう一組とすれ違います。祖父母(と行っても私達より若い)が小学生のお孫さん2名と一緒に登っていました。蕎麦を頂いた後下りも歩くそうです。常陸太田に在住で度々来られるようで慣れたようすでした。素晴らしい!
このように、みなさん各々の事情に合わせて楽しんでいました。
もう一組とすれ違います。祖父母(と行っても私達より若い)が小学生のお孫さん2名と一緒に登っていました。蕎麦を頂いた後下りも歩くそうです。常陸太田に在住で度々来られるようで慣れたようすでした。素晴らしい!
このように、みなさん各々の事情に合わせて楽しんでいました。
世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。
忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。
運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4~10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。