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県は来年度から、県職員採用試験の事務職で日本人に限っていた国籍要件を外す。
国籍を問わず受験可能とし、早ければ２０２６年度から採用する。
インバウンド（訪日客）や民間企業の外国人材活用が増える中、優秀な人材の知識や経験を生かした外国人向け施策を進める。
これまでは一部を除き、職員採用には日本国籍を要件としていた。