読み物

地域デザイン学芸員として、筑波学院大学で
ワークショップの講師を期間限定ですることになりました。
「うしく」について学びながらアフタヌーンティーを楽しむ講座なので、
お話しする内容はもちろんのこと、
アフタヌーンティーで何をお出しするか？も、
私にとっては非常に大きな問題です。

うしくの宝物として食材や人も紹介したいので、
茶畑の栽培から製造・販売まで一貫して行っている澤田茶園さんのお茶を、
スイーツに最大限いかしたい！とお菓子ばかりを作る毎日です。

狙いは、シフォンケーキ。
煎茶はもちろんのこと、
ほうじ茶や和紅茶ミルクティーのシフォンケーキを
楽しんでいただきたいなと思っています。
そのためにも、今度笠間まで、
シフォンケーキで有名なパティシエを取材しに行ってこようかと。
レシピが確定すれば、ワークショップ当日は
フレンチレストランのグルマンさんが作ってくださいますから安心です。

そのレシピ作りのために大量に作られたシフォンケーキは、
よくできたお気楽主婦の子供たちが、喜んで食べてくれます。
それでも多すぎてしまうので、
我が家の姫・大１が大学の友人に持って行ってくれるのですが…

「このシフォンケーキ、おいしいね～何味？」と聞かれるのだとか(汗)
大地の恵みをそのままいただきたいので、
香料や着色料などの添加物は、絶対に加えたくありません。
素人がレシピを作るのは、本当に難しいですねぇ…がんばります！

韓国食堂 白飯家

さて今回ご紹介するのは、
本場韓国の料理が楽しめる西平塚の「白飯家」。
具だくさんの韓国小鍋と小皿のおかずがうれしい白飯家ランチ915円は、
お得感のあるメニューです。

チョイスしたのは、味噌チゲ。
やさしい味わいでお野菜たっぷり！食後にコーヒー付きですから、
連日満席なのも納得です。
最近、「肉が食べたい…」とよく呟く姫は、
もちろんプルコギ定食1135円。
韓国焼肉とつけ合わせの熟成キムチを一緒に食べれば、
寒い季節も代謝が良くなり、大満足のランチタイムでした。

白飯家ランチ・味噌チゲ915円

プルコギ定食1135円

フリーの旅行ライターとして、昭文社の「マップルマガジン」や「個人旅行」海外版を編集プロダクション、Ｋ＆Ｂパブリッシャーズを通じて執筆。

株式会社るるぶ社勤務を経て、現在はWEBサイトを中心にフリーライターとして活動中。